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ルイ17世の謎と母マリーアンワネット

この本、図書館から借りてきました
王室に興味ありです。

8歳のとき、はじめて自分の意思で買ってもらった本が「悲しみの王妃」
8歳から私の王室好きは、芽生えていたわけで。
悲しみの王妃とは、ツワイクの「マリーアントワネット」を児童版にした本でした

マリーアンワネットといえば、宝塚の「ベルサイユのばら」や
池田理代子さんの劇画で有名ですね。

大人になって、ツワイクの「マリーアントワネット」読みました。
ツワイクが脚色した部分もありでしょうが、
人間マリーアントワネットが描かれていて、一気に読みました

マリーアントワネットは子供時代、王室に招待された、神童モーツァルトの演奏を
聞いた逸話があります

ハプスブルグ家がらみで、後世出てくる絶世の美女「エリザベート妃」
去年エリザベート展でみた、彼女のコルセットのようなベルトの細さに驚嘆!
(私だったら、太ももでもキツイよ)
エリザベートの従兄が、かの有名なルードウィッヒ・バイエルン国王。
ワーグナーのパトロンだった事でも有名。
ルキノ・ビスコンティ監督の「ルードウィッヒ 神々の黄昏」のモデル
ノイシュヴァンシュタイン城は、彼の美意識の結晶

ダイアナ妃の人生とエリザベート妃ってオーバーラップします
素敵なお洋服着ても、美味しいものをいっぱい食べても
人が、振り返るくらいの美貌に恵まれていても
幸せは別なところにあるものです

「ルイ17世の謎と母マリーアンワネット」は冒頭部分しか読んでないので
秋の夜長、読書にいそしみますか。

今、気がつきました・・・「宮廷女官チャングムの誓い」が好きなのも
宮廷の文字にあるんだわ
王室好きの血が騒ぐのね

by ruminn0910 | 2004-10-24 21:59 |