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ヴィヴィアン・リー

この世にこんな綺麗な人がいるの~~と
ショック受けた最初の人ヴィヴィアン・リー

彼女の代表作「風と共に去りぬ」(1939年)
1939年って西暦で書くとピンと来ないけどなんと昭和14年!!戦前だよ
この時代に、こんなすごい映画作る国と戦争やったって
負けるの当然だと納得する映画。

「スカーレット役を演じるために生まれてきた」
ビビアン以外のスカーレットは考えられないわ。
画面のヴィヴィアンの美しさに、口開けてた私。

2度目のショックは「欲望という名の電車」のビビアン
もぅ~容姿の違いに、また口開けた私。

その間、いろんな不幸が彼女を襲うのですが、お互いの家庭を
捨ててまで結婚した、ローレンス・オリビエとの離婚が大きかったのかなぁ。

スカーレットの生き生きとした美貌を見るたび
その後のビビアンの人生がオーバーラップしてしまう。

「欲望という名の電車」「愚か者の船」で、あえて容貌の衰えた役を演じたビビアン。
見るほうは痛々しいのだけど、女優として誇り高く強い信念の人だったのかも。

ビビアンは、自分の手の大きさを気にしてた
どこかで読んだので、注意して見たら、ホントにデッカイお手で
和田アキコ並みだったわ。
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by ruminn0910 | 2004-09-16 22:30 | 映画・ドラマ・TV